本人主体にね
「ニコニコしてはいるのだけれども、電車を降りる誘導がきかない」
今日の外出支援の1コマ。
「時間に余裕もあるし、終点まで行っちゃおう」
視点を変えてみることで納得できた?のか、その後の誘導はスムーズでした。
外出支援の主役は利用者本人。
やりたいことをして楽しんでもらいたいと思う。意思決定が難しい分、そのためにサポートができたらなと思う。
ただ、決して黒子に徹する訳ではない。
コミュニケーションをとらなければ楽しいとか苦しいとかも分からない。人とコミュニケーションをとることが苦手な彼らだからこそ向き合わないと分からないことが多い。(対人だからこそ、向き合っても分からないこともたくさんあるが、、、^_^;)
時と場合によっては、説得したり、注意したりもするのだけれども、どんな時も一緒に楽しんでしまえば楽しさ倍増なのであります。
今日の支援は、本人主体ということの大切さを改めて確認できたのでありました。
合同会社 朱紅
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